ルールとセオリー

野球はスポーツなのでルールが無ければ試合が成立しません。
私は、野球を20年以上続けてきましたが、恥ずかしながら公式ルールブックを熟読した事はありません。
世の野球に明け暮れる少年・青年達も結構私と同じ様な方が多いのではないでしょうか。
この機会に一度きちんとしたルールを網羅されることをお勧めします。

ルールを知らずして敗戦する事は少なくありません。
例えば、高校野球の夏の大会。3年生にとっては最後の集大成です。
「インプレー」or「ボールデット」を明確に把握できていない事で、勝利/敗戦となる試合がありました。
ルールを知らないプレイヤーは、時に人生の分岐点をも左右する大切な事態に遭遇するかもしれません。

次に「セオリー」という言葉があります。
「やり方」・「理論」というニュアンスで使われることが多く、野球においては「このケースでは、このやり方で対応する事がお決まりだ」という、誰しもがみんな知っているであろう作戦・攻防を指します。

例えば次の様なケースです。


 フォアボール後の次打者の初球は、非常に甘いコースに配球される。


これは「これ以上フォアボールを出したくない」「ボールカウントを悪くしたくない」という投手心理を察したもので、次打者は初球を狙ってヒッティングする事がセオリーと言われています。

但し、必ずしもお決まりの対応を取ることが決められたものではなく、セオリーを裏切った対応も作戦の一つです。そこで、この項目では「ルール」と「セオリー」を少しずつ紐解いてみたいと思います。